Q1.即時負荷インプラントとは? A. 即時負荷イン プラントとは、埋入してすぐに仮歯を入れて噛むことができるインプラントのことです。ただし、骨質が良く長めのものが埋入できるなどの症例を選んだ方が良いでしょう。当院で使用するのはノーベルバイオケア社製のノーベルスピーディです。
Q2.即時負荷インプラントと遅延負荷インプラントはどう違うのですか? A. 即時負荷とはQ1の通りすぐに仮歯を入れて噛むことができ、また1ヵ月位たってから仮歯を入れることも出来ます。遅延負荷とは2〜3ヵ月たってから仮歯を入れて負荷をかける方法です。埋入方法も違います。遅延負荷は最高でも約20Nのトルクで埋入します。即時負荷は細めにドリルで穴を空けたところに35N〜45Nのトルクで機械を使って埋入していきます。インプラントの先端が先細りのためドリルで空けた細いインプラント窩の直径でも骨を圧縮して埋入可能となります。そのため強固な維持が得られます。35N〜45Nで埋入できた場合は即時負荷が可能となります。30N以下でしか埋入出来ない場合は、即時負荷は不可能なため少し期間を置く場合もあります。即時負荷対応のものはまだ少ないですが、当医院で使用しているのはノーベルバイオケア社製のノーベルスピーディです。
Q5. 下の奥歯のブリッジが痛んできたので真ん中にインプラントを入れて補強しようとしたら、奥歯が痛んでいて抜歯しました。はじめは1本でしたが2本の方がいいと言うのでその日のうちに1本追加しました。痛みが25日も続いています。その間に残りのもう1本の歯も抜きました。抗生剤で薬疹がでるのでクラリス錠200mgを3日分飲んでその後は痛み止めで頑張っていました。炎症がひどくなってきたのでまた抗生剤を3日分のみました。その後アフタゾロンを頂きましたが付けにくいので、ペリオフィール軟膏をいただきました。この軟膏をつけたあとジンジン痛みを感じるようなきがします。もうどこが痛いのかわからないくらいです。
先生は、インプラントは大丈夫と言いますが、この先不安です。痛み止めで頑張って大丈夫でしょうか。今では痛み止めもだんだん効かなくなっています。ITIインプラントで、先生はもうすぐ仮歯をいれると言っています。その方が炎症が治まるかもしれないと言うのです。大丈夫でしょうか。私の薬疹がでる抗生剤は、エリカナールカプセル250とケフラールです。先生は当初からペリオフィールを使っていましたが、この抗生剤で大丈夫でしょうか?
A. インプラントを入れて痛みが25日も続いているとの事ですが、インプラントを入れて25日痛みが続くのはまず失敗と考えられます。したがって、仮歯を入れるとよけいに痛みが増しますので、他医院でインプラント部を診査して撤去した方がいいかもしれません。撤去するのは骨との結合が強くなる前の早いほうがいいと思います。
Q6. ホームページ上でもインプラントをしている歯科医院がたくさんのっていますが、どういう基準で選べばいいですか?
A. 自宅からなるべく一時間程度で通えるところがいいと思います。
次にあまりインプラントの数をたくさんしている医院は避けた方がいいと思います。
インプラントは植立手術と土台の装着を2回に分けてします。
なおかつ、開業医では一般治療の合間でインプラントをしますから、あまりインプラントの数が多い歯科医院ではどうしても一人に対する時間(診断、手術、アフター)が少なくなります。
そうすると、自然と失敗率が上がります。
一人のドクターで一週間に2〜3人、本数で一ヶ月平均20本位が限界といえます。